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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-06-27 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

次に、八十一ページの九十九と百は職員不正行為、そのうちの九十九は、管財局関係北九州財務局佐賀財務部の分でありまして、これは旧公団等債権あるいは薪炭需給特別会計債権というのを財務部で徴収しておるのでありますが、この場合に出張してそれぞれ収入したというその収入官吏が、たとえば千円受け取ってきて、五百円受け取ったことに領収済み報告を出して、あとの五百円を着服したというようなことを長期にわたって繰

大澤實

1956-03-15 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

当時の金にいたしまして五十四億七千万円と記憶いたしておりますが、あの膨大な薪炭需給特別会計ですか、の赤字が発生いたしまして、その原因がいろいろと述べられ、そのうちで、私、今でも記憶に残り、かつ不審にたえないのは、こういう項目があった。それは、保管中にして水害、火災、盗難等によらざる亡失というものがある。

天田勝正

1956-03-15 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

そこで、薪炭需給特別会計にいたしても、軍服問題にいたしましても、また麻袋事件等の問題にいたしましても、現行三つ法律規則によっては何人も責任者と定めることはできない、単に道義的に各省庁の長はそれは責任を追及することはできるけれども、これは道義的であって、法律的にいわゆる罪をきせるというふうなことはできない、こういうことでしょうか。

天田勝正

1953-03-04 第15回国会 衆議院 決算委員会 第19号

御参考までにこれがその後どうなつたかという状況ちよつと申し上げておきますが、これは薪炭需給特別会計がなくなりまして、この収納未済額を全部大蔵省に引継いだのであります。それでこの二十五年度の検査報告を作成いたしましたときには、十一億三千百万円というものが収納未済としてわかつていたのでありますが、その後三億四千四百万円の新しく判明した額が出たのであります。

小峰保榮

1951-11-07 第12回国会 衆議院 決算委員会 第7号

船越委員 それからこれは会計検査院批難事項の中に載つておりませんが、薪炭需給特別会計事業費のうちの役務費項目の中で、国家地方警察本部長官斎藤昇その他に百三十七万円というものが支出されておるのでございますが、長官はこの事実を御承知でありましようか、あるいは会計検査院の方でも御承知でありましようか、お尋ねしておきたいと思います。

船越弘

1951-03-08 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

われわれは薪炭需給特別会計においての五十四億円の赤字補填、あるいは今次当大蔵委員会にかかりましたところの鉱工品貿易公団の、いわゆる赤字補填と申しますか、十六億円何がしを一般会計から繰入れなければならぬというように、各種公団に対して政府一般会計から補填までしなければならぬということが多々見受けられるのですが、さいぜん申されたどころのものはどの程度あるのか。

大上司

1951-02-19 第10回国会 衆議院 決算委員会 第9号

ども林野庁職員といたしましては、薪炭需給特別会計の現状からいたしまして、整理には長いこと反対を申し出ておつたのでありますけれども、周囲の情勢上やむを得ず人を減らさなければならないというふうな状態に立ち至つたのでありまして、私どもといたしましては、努力の足りなかつたことを省みまして、まことに遺憾と存じておるのであります。

横川信夫

1951-02-14 第10回国会 参議院 決算委員会 第5号

溝口三郎君 前年度繰越が商品代に二十六億もあつたのはどういうのかというのが私のこの前の質問で、収束過程における各方面の公団等でいろいろの不当事件或いは不正事件があつたので、且つ薪炭需給特別会計は第六国会以来国民の関心を持つておるところであつたので、決算報告に二十六億繰越しておるということがあると、一応これを伺つて置きたいと思つてお聞きしたので、中金と国有林特別会計に支払うべきものが繰越しになつておるということがはつきりして

溝口三郎

1951-02-12 第10回国会 参議院 決算委員会 第4号

そういうような全般的のことについてはほぼ明いかになつているのでありますが、私は薪炭需給特別会計のうちで、この内容におきまして、今度薪炭需給関係二十三年度の決算只今議題なつているその内容について、少しまだ疑念を持つているところもあり、又会計経理の全般の問題についても根本の問題があると思いますから、それは政府の御当局を会計検査院の御見解をお伺いいたしたいのであります。

溝口三郎

1951-02-06 第10回国会 衆議院 農林委員会 第5号

一般会計一般費のうち林野庁一般行政に関する予算減少をいたしておりまするのは、先ほど申し上げました薪炭需給特別会計の五億の減少によるものであります。有益鳥獣保護利用に関する予算は、有益鳥獣の増加をはかりまするために、各地に保護区、禁獵区等を設ける費用でございます。林業改良普及に関する予算は千百二十名の林業技術指導員地方に設置いたしまして、林業技術改良普及をはかつて参る予算であります。

横川信夫

1950-07-19 第8回国会 参議院 決算委員会 第2号

尚将来の審議の方針といたしまして、御承知のように今国会は余すところ幾らもありませんので、この厖大な審査は到底できないだろうということが考えられまして、今国会におきましてはこの公団の問題、今問題になつておりますが、公団の不正問題、それから薪炭需給特別会計の問題、こういうような問題のそれぞれの関係者から説明を聞きまして、そうして更にその問題をどういうふうに進行するかというようなことにしたらどうだろう、こういうような

前之園喜一郎

1950-03-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

反対の第二点は、この薪炭需給特別会計厖大赤字が出て来ておるのであります。この赤字の処理にあたりましては、政府側では相当努力を拂つておると申しますけれども、この特別会計の機能を停止いたしてから、すでに約一年近く経過いたしますにもかかわらず、今日なおこの清算事務が結了いたしておらない。

田中織之進

1950-03-23 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

小山委員 まずお尋ねいたしますが、薪炭需給特別会計につきましては、去る十二月の国会におきまして、五十四億七千万円の薪炭証券の発行を認める法律案を、本委員会において審議通過したのでありますが、このいただきました表によりますと、收入未済債権が、二月末現在におきまして十八億五千二百万円ありまして、薪炭証券が九億残つておるということになつております。

小山長規

1950-02-13 第7回国会 衆議院 決算委員会 第4号

これはひとり薪炭需給特別会計損失原因を糾明するにとどまらず、非常に大きな国庫財政の面にも響くものでありまして、会計検査院としてのその決心、お立場、新しい感覚、これは一つのものさしになる。こういうふうに考えられますので、かかる見地からの御意見を総合的にでも伺えたら伺いたいと思います。

田中角榮

1950-02-02 第7回国会 衆議院 予算委員会 第6号

その内容は要するに薪炭需給特別会計の五十五億円のわくを越えて、農林大臣あるいはその関係官吏が金を支出した、その額が十億円以上に上つているという事実であります。この金は一体どの期間に出したかということを大体検討してみると、昭和二十三年の十月ごろから翌年の四月ぐらいにわたつている。周東農林大臣とあなたの在任期間にわたつている。

中曽根康弘

1950-01-28 第7回国会 参議院 本会議 第13号

一方、薪炭需給特別会計におきましては、五十四億七千万円があつたという間に出てしまつておるのであります。これでも財政の差し繰りが付かないのか。給與には税金のはね返りもあるのであります。本当に政府に誠意があるならば、三百億や四百億出しても、経済は安定こそすれ、決して破壞はされないのであります。  第五、暫らく忍ばねばならぬかということであります。もはや忍ぶべくして忍び得ざる状態にある。

姫井伊介

1949-12-17 第7回国会 衆議院 水産委員会 第2号

いろいろ例の薪炭需給特別会計などにおいても不足額が——たくさん欠損が起つてつております。ああいうようなことは、これは直接同じなものではございませんけれども、しかしこの油の配給ということは、非常に漁業の死命を制するものでございますから、その点は十分お考えになつて何よりも早くこれの配給民主化ということが必要だと思います。

井之口政雄